July 10, 2022

2022.07.02 ベルーナドーム vs 福岡ソフトバンク

2022.07.02、ベルーナドームでの福岡ソフトバンク戦を観戦してきました。

デーゲームのCAR3219でのイースタン巨人戦を観戦してそのままナイターに流れるという贅沢な親子観戦です。対戦相手は違いますけどね。

ソフトバンクにコロナウィルス感染者が続出し、前日の同カードは中止になってしまっているんですが、週末は大人の事情なのか無事に開催されました。

座席はファンクラブ先行抽選で確保した3塁側SS席、302ブロックの9段目。ちょっとAFがネットに引かれたり、ピントが合わない画像も出てしまいましたが・・・

ここからの撮影はCanon EOS 7D MarkII＋EF 300mm F4L IS USM＋EXTENDER EF1.4×II。バッテリーグリップも装着しています。

メンバー表確認。日が長い時期なのでこの時間帯はまだ結構明るいんですよね。アングルとタイミングが悪く藤本監督が目を瞑ってしまっていますが・・・

西武先発はバーチ・スミス。

新外国人右腕ですが、ここまでわずか2先発で1勝0敗、防御率1.08。

4/28の2度目の登板となる同じソフトバンク戦で故障降板して以降、およそ2ヶ月ぶりの1軍登板なんですよね。

当然初見なので画像多めで。

折角なので7DMarkII手持ちでの動画でも。

ソフトバンク先発は東浜巨。

ここまで11先発で6勝2敗、防御率2.34。

試合日程のアヤなのか妙に西武戦の登板が多い様に思いますが・・・

なによりも5/11にはノーノーを喰らっていますからねぇ

ちなみにソフトバンクの先発野手からはジュリスベル・グラシアルやアルフレド・デスパイネこそいなかったものの、コロナで明らかにメンバーが足りないようには見えませんでした。好不調で先発を入れ替えたのかなぁ位ですかね。あ、キャッチャーこそ甲斐キャノンではなく3年目の海野隆司でしたが。

そんな試合は初回から動き・・・

バーチ・スミスは立ち上がりにストライクを取るのに明らかに難儀していたようで、1番セカンド三森大貴＆2番サード周東佑京の連打を許し、

1死2,3塁から4番DH柳田悠岐に犠牲フライを上げられて早くも0-1。

早くもいや～な予感はしましたが、この日は流石に東浜巨に対し多少は対応してきてくれたようで、得点には至らなかったものの初回に3番キャッチャー森友哉がヒットを放ってノーノーを阻止。

2回にはこの日育成から支配下登録されて即9番スタメンセンターで起用された長谷川信哉に2死1,2塁のチャンスが回ったものの・・・　あっさり三球三振。

長谷川信哉には3打席回りましたが3タコ2三振。初ヒット初打点とはいきませんでしたが、まだまだこれからですからね。

初打席なので画像多めに貼っておきます。

2巡目に入った3回表には1番ライトの川越誠司が2塁打で出塁し、

2番ショート源田壮亮がなんとかバントを決めて1死3塁。

ここで最近ようやく調子が上がってきた森友哉がきっちり右中間にタイムリーツーベースを放って1-1。ひょっとしたらサードまで行けたんじゃないかと思える打球でしたが、完封も回避してくれました(^_^;)　

この後も4番ファースト山川穂高が四球を選び、5番セカンド外崎修汰のサードゴロで2死1,3塁まで行ったものの・・・　6番DH栗山巧の打席でダブルスチールを仕掛けて失敗してしまったんですよね・・・

どこまでサインだったのか分かりませんが栗山に普通に打たせても良かったんじゃないかと思いましたが・・・

1-1となった後は試合が膠着。ソフトバンクは毎回のようにランナーを出していたものの、バーチ・スミスもしっかり修正してきたようでピンチらしいピンチはなし。西武の方もチャンスらしいチャンスはなかったんですけどね(^_^;)　

この日はライオンズクラシックの対象試合で、4/23にはなかった当時の応援歌を流す趣向があったので、スコアが動かない試合を見ながら懐かしい応援歌を聞かせて頂きました。

2018年の時も同じ趣向がありましたが、この時は打順ベースだったので微妙にタイプが違ったりしましたが（9番の斉藤彰吾に上本達之の応援歌など）今回はポジションで当てていたようでしっくりきたなと。

今思い出せるのは・・・

　ライト：川越誠司　→　小関竜也

　ショート：源田壮亮　→　松井稼頭央

　キャッチャー：森友哉　→　伊東勤

　セカンド：外崎修汰　→　辻発彦

他にも鈴木健と清原和博の応援歌があったような気がします。応援歌自体は引き継がれたりしていますし記憶があいまいな部分もあるので不正確かもしれませんが。まあ、今回のユニフォームは1996年からのビジター用、辻や清原は西武在籍が1995年までなので、ガチガチな紐づけではないんでしょうね。

アウトコールなどもやってくれたので懐かしかったですが、多分3イニングで終わってしまったようで、試合通してやってもらいたいなぁと。

さて試合の方は・・・

西武打線は東浜巨からは1点しか取れなかったものの、5回までに100球を投げさせてマウンドから引きずり下ろしてくれました。

6回裏は森唯斗が登板。

元守護神ですが昨年の手術後はイマイチ調子が戻ってきていないようですね。

この日は13球であっさり三者凡退に抑えられてしまいましたが。

バーチ・スミスも6回1失点で降板。毎回の様にランナーを出していたもののまだ72球なのでもう少しいけるかなと思えましたが・・・リリーフ陣は盤石ですからね。

7回表は水上由伸が登板。

1安打許しましたが9球でサクッとセットアップ。

去年育成から支配下登録されたばかりとは思えませんね。

7回裏はソフトバンクが津森宥紀が登板。

2019年のドラフト3位右腕。

右サイドから結構力強いボールを投げてくれました。

1四球ありましたがしっかり抑えられてしまいました。

左の栗山巧とブライアン・オグレディを迎えるイニングだったので左が来るかなと思える場面でしたが、嘉弥真新也をコロナで欠いているので（リバン・モイネロを除けば）笠屋俊介しかベンチに入っていなかったから・・・かも知れません。

8回表は西武平良海馬が登板。

ほぼ勝利の方程式になってきたかなと。

もう言うことはありません。

この日も僅か5球でパーフェクトセットアップ。

8回裏はソフトバンクは又吉克樹が登板。

2013年のドラフト2位なので9年目ですね。

昨年はリーグ2位の66試合を投げていたようで、今年もこれが29試合目の登板。

中日からのFA移籍後は初めて見たかと。

と・・・

西武は1死ランナー無しから源田壮亮が右中間へ勝ち越しの1号ソロ！

年間せいぜい数本の貴重なホームランをここぞというところで放ってくれましたね。

こうなればもう9回表は守護神増田達至が登板。

どうしても調子が悪かったシーズンの印象がぬぐえず、「5球の平良海馬をイニング跨ぎで2死を獲ってから1死を増田に任せてセーブ積み上げ」とか邪なことも考えましたが・・・

今年はここまで既に21セーブを挙げて無敗。自責点も僅か1とほぼパーフェクトなんですよね。

が、この日は3番センター牧原大成と柳田悠岐とに連打を浴び、5番レフト柳町達にしっかり送られて1死2,3塁の大ピンチに・・・あ、柳田と柳町がスコアボードで並ぶと漢字が似ているので「ん？」と思ってしまいますが・・・

そんな暢気なことを言っている場合ではなく、6番ショート今宮健太こそピッチャーゴロに打ち取って3走の牧原大成を3本間に挟んで2死まで漕ぎつけたものの・・・

あと1球まで追い込んだ7番ライト中村晃にセンターへ抜ける逆転タイムリーを許して3-2に(T_T)　

3点目のホームインは今宮健太。タイミングはアウトで一度はアウトのコールが掛かったんですが、ボールこぼれているんですよねぇ

こうなるとソフトバンクはリバン・モイネロが登板。

もう6年目ですが安定感抜群ですからねぇ

荒れてくれたりすれば話も違ったんですが。

そのモイネロに対しては、栗山巧が良い当たりながらレフトへのハーフライナーに倒れて1死。

7番サード、ジャンセン・ウイティが空振り三振。

代打おかわり君も空振り三振でゲームセット。

ネクストには長谷川信哉が控えていたので、誰かが出れば逆転サヨナラ2ランなんて奇跡もあるのではないかと夢を見たんですけどね(^_^;)　

コロナ感染で主力を欠いているはずのソフトバンクに返り討ちにあってしまいました・・・　選手層は圧倒的に厚いですからねぇ

〔試合結果〕

https://www.seibulions.jp/gamelive/result/2022070201/

〔ニュース記事〕

https://news.yahoo.co.jp/articles/
b7d2936bbe025247288854125b29e331ea2af7ec

https://news.yahoo.co.jp/articles/2
74d839c0b618d54ecbcca0b4b46f08c73936f20

https://news.yahoo.co.jp/articles/9
bb02fbf0fd3d199f3c5a55416de09a99a3200bb

https://news.ntv.co.jp/category/
sports/16ff1c1eea5f4d87b031d6cf99460843

〔今シーズンの観戦成績〕

No.	日	球場	備考	対戦相手	スコア	勝敗
1	3/3	東京ドーム	オープン戦	巨人	5-0	●
2	3/5	MAZDA Zoom	オープン戦	広島東洋	1-2	〇
3	3/6	MAZDA Zoom	オープン戦	広島東洋	3ｘ-2	●
4	3/21	ベルーナドーム	オープン戦	東京ヤクルト	4-1	〇
5	3/26	ベルーナドーム	パリーグ	オリックス	5-0	〇
6	4/3	ZOZOマリン	パリーグ	千葉ロッテ	4-2	●
7	4/10	ベルーナドーム	パリーグ	福岡ソフトバンク	6-0	〇
8	4/12	ベルーナドーム	パリーグ	北海道日本ハム	0-3	●
9	4/23	ベルーナドーム	パリーグ	東北楽天	7-3	●
10	4/29	ベルーナドーム	イースタン	東京ヤクルト	5-2	〇
11	5/3	ベルーナドーム	パリーグ	千葉ロッテ	4-2	〇
12	5/8	ベルーナドーム	パリーグ	北海道日本ハム	5-1	〇
13	5/13	CAR3219	イースタン	巨人	中止	-
14	5/13	ベルーナドーム	パリーグ	東北楽天	4-2	〇
15	5/15	ベルーナドーム	パリーグ	東北楽天	1-3	●
16	5/28	ベルーナドーム	交流戦	横浜DeNA	10-5	〇
17	6/3	神宮球場	交流戦	東京ヤクルト	1-0	●
18	6/5	神宮球場	交流戦	東京ヤクルト	5-3	●
19	6/7	ベルーナドーム	交流戦	巨人	9-5	〇
20	6/10	CAR3219	イースタン	東京ヤクルト	2-5	●
21	6/10	ベルーナドーム	交流戦	広島東洋	3-6	●
22	6/12	ベルーナドーム	交流戦	広島東洋	11-0	〇
22	6/18	ベルーナドーム	パリーグ	オリックス	0-2	●
23	7/2	CAR3219	イースタン	巨人	5-2	〇
24	7/2	ベルーナドーム	パリーグ	福岡ソフトバンク	2-3	●