So-net auひかり ベンチ
ここで紹介したように、サクッと開通したSo-netのauひかり。現行ルーターのBUFFALOの「WZR-HP-AG300H」をブリッジ接続してネットワークに組み込んだんですが、速度が気になったのでまずはVDSLモデム、NECの「Aterm BL172HV」と自作機RX-178を直に接続し、速度を測ってみると、こんな感じ。前回同様BNRスピードテストを使用していますが・・・
〔ダウンロード〕
1.NTTPC(WebARENA)1： 56.57Mbps (7.07MB/sec)
2.NTTPC(WebARENA)2： 63.42Mbps (7.93MB/sec)
推定転送速度： 63.42Mbps (7.93MB/sec)
〔アップロード〕
データ転送速度: 26.22Mbps (3.27MB/sec)
転送データ容量: 1000kB
転送時間: 0.305秒
100Mbpsはベストエフォートなので、まあこんなものかなぁと思いながら、AG300Hもネットワークに組み込み、実使用環境にしたらこんな感じ。
〔ダウンロード〕
1.NTTPC(WebARENA)1： 70.37Mbps (8.80MB/sec)
2.NTTPC(WebARENA)2： 62.53Mbps (7.82MB/sec)
推定転送速度： 70.37Mbps (8.80MB/sec)
〔アップロード〕
データ転送速度: 28.16Mbps (3.52MB/sec)
転送データ容量: 1000kB
転送時間: 0.284秒
接続は前回紹介したようにこんな感じにしているので、速度を計った自作機RX-178からはAG300Hを間に挟んでいるだけなんですけどね。
VDSLモデム兼ルーター BL172HV
- AG300H（無線ハブ）
- LSW3-GT-5NS（ハブ）
- REGZA Z9500（メイン液晶TV）
- BDZ X95（Blu-rayレコーダー）
- VAIO RX62改（サブPC）
- NASLS-CH1.0TL
- 自作機 RX-178
上のベンチ結果は双方ともに何度か測定して平均に近い（そもそも大きくブレなかった）ものを記載しているので、何故かハブを噛ませた方が速いという面白い結果になっているんですが・・・
以前に比べて上りが約2Mbps→約20Mbpsと約10倍、下りが約20Mbps→60〜70Mbpsと3倍強という大幅な速度アップとなったので、これはラッキーでしたね。ランニングコストがやや下がっただけでなく、速度が大幅に向上するとは・・・ 予想外の好結果でした(^^)v
しばらく環境を見直ししていなかったので、数年（正確には10年近くかな・・・）の間に随分進歩したんだなぁということですかね〜 まあ、WEBをちらちら見ている程度では余り速度向上は体感出来ないんですけどね(^_^;)
