岡山 味司 野村でデミカツ丼
先日岡山に出張する機会があり、お昼を現地で頂く流れだったので、何か名物っぽいものを・・・と思って選んだのがデミカツ丼（ドミカツ丼）。
時間的にほぼ選択肢もなかったんですが、岡山駅周辺で検索して見つけたのが表題にした「味司 野村」。
場所はこの辺。岡山駅東口から桃太郎大通りをお城の方へ5分程歩いたところで、大通り沿いではなくちょっと中に入っているので、知らないと分かりにくいかも知れません。
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お店の外観はこんな感じ。一見小料理屋さんのような雰囲気で、知らなければますます分からないというか・・・入りづらいなと(^_^;) 実際にお店の方が1人（呼び込みという感じではなくて案内係り的な佇まい）外に出ていましたしね。
店内はこんな感じ。やはりカツ丼屋さんというよりは料理屋さんっぽい感じですね。30席くらいはあったかと思いますが、ちょうど平日のオープン直後だったこともあってガラガラでした。
ちなみに食券制で、入り口を入って直ぐのところに雰囲気に不釣合いな券売機があります(^_^;)
これが頂いたデミカツ丼（ロース）。750円也。ヒレはオーダーしていませんが、850円だったかな。
一見カツカレー？と思えるほどデミグラスソースがしっかりと掛かっていて、ソース自体もかなり粘度が高くてカレールーよりもしっかりしていたんですよね。味も酸味が押さえられていて濃厚な感じで、ちょっと想定していたものとは違っていました。
カツの下にはざく切りで茹でられたキャベツが敷かれていて、丼の形はしていますが洋食っぽさが強かったですね。
全体的な味も「ポークカツレツ定食ライス付き」という感じで、まあバランスは取れていましたが物凄く美味いとか、そういう感じではなかったですかね。
あ、そうそう、細かい話ですが丼が結構深めの作りで、ちょっと食べ難かったですかね。
普通のカツ丼とデミカツ丼をミニサイズでセットにしたものもあったので、これも試してみたかったとは思いますが、まあ面白い食べ物だったかなぁという感じですかね〜
