January 21, 2018

Sony Blu-ray BDZ-X95 地デジチューナー故障故障編

光学ドライブをオークションで購入し換装したことで復活したSonyのBly-rayレコーダー、BDZ-X95。今度は地デジチューナーが故障してしまいました・・・

‘み’がドライブを交換した際に何かやってしまった可能性もゼロではありませんが、既に1年半程度経過していてそれまでは正常に動作していたようなので、もうすぐ10年選手であることを考えると純粋に寿命なのかなと。

症状はこんな感じ。

・地デジのチャンネルを選局すると「放送休止中」となる。地デジ番組表もすっからかん。

・クロスメディアバーでも地デジ部分は局名が表示されるのみで番組名や時間などは表示されない。

・アンテナは一応電波を受信している。

・BSとCSは正常。

・気が付いたら結構録画失敗している。バックアップ的な使い方だったのでそもそも気が付くのが遅れたが、いきなりではなく断続的に悪くなっていったように思える。

これに対し、基本的なアクションかと思いますが以下のような対処を試みましたが・・・

・アンテナ線の交換、壁面の違うアンテナコネクタからの接続
・B-CASカード抜き差し
・電源長押しリセット
・電源ケーブルを抜いてしばらく放置
・地デジチャンネル再スキャン

全部効果なし(T_T)

地デジを見て消すだけのバックアップ録画デバイスとしてはPSVitaにも転送できるPS3＆torneがあるのでさしあたり困りませんが、録画したものからBlu-rayに取っておきたくなったりするものもあるのが困りものなんですよね(^_^;)

自分でドライブを交換しているのでSonyで修理してくれるかはわかりませんし、既にこの時点で生産終了から8年経過し、部品保有期間を超過しているので修理できるかも分からない上、お値段的にも29,000円＋税の一律価格だったはずでかなり割高なのでもう買い替えてしまおうかと思いましたが・・・

症状からほぼチューナー部分の故障であると思われる上、一度分解して勝手は分かっているので、オークションでパーツをGETしてチューナー部分を交換してみることにしました。X95は時期的にジャンク品が結構出回っているようですし、幸いなことにX95のHDDにはほとんど救出するべき録画データは残っていませんから。直せなければ処分するかBS/CS録画機として余生を過ごす手もありますしね。

交換編につづく