箱根 仙石原 しずく亭 麦とろ
秋の3連休に箱根を訪れた際、麦とろを頂くべく事前に下調べをして行ってみたのが仙石原のしずく亭。
お店の外観。一軒家と言うか別荘？でお店をやっている風ですね。ちなみに駐車スペースは数台分ありましたが、周囲に観光客向けの無料駐車場があるのでそれ程神経質にならなくても良いかも。ちょうど逆光で撮影が・・・微妙だったので、食事後のショットを。
結構大きめの看板は出ていましたが・・・
ススキで有名な仙石原の飲食店が立ち並んでいる一角にありますが、少し奥に入ったところなので分かり難いかも。ちなみにこれが少し離れた場所からのすすきのショット。
店内の様子。やはり個建の別荘を改造というかほぼそのまま使っているようです。
靴を脱いで上がる別荘のリビングという感じでしょうか。様子は分かりませんでしたが、奥にはお座敷もありました。ちょうどお昼時だったんですが、タイミングよく待たずに入れたのはラッキーでしたね。
メニューはこんな感じ。
この日はスタンダードな麦とろを頂きました。2,700円也。
先にサーブされたのが薬味の海苔、わざび、ネギ、それに筍の佃煮、刻んだ野沢菜、きゃらぶきと言った感じ。
おひつに入った麦ごはん。ちなみにお代わり自由です。
自然薯のつみれ入りのお吸い物。
そして鯵の干物。干物の有無ととろろの大盛りは個別に選択できるようでした。
そしてメインのとろろ。オーダー時に「擦りたてをお持ちしますので少々お待ち下さい」との話を貰っていましたが、全部揃うのに20分近く掛かったような・・・
で、実際に頂いてみると・・・
とろろ汁は味噌ベースでかなりさらっとした印象。正直もうちょっととろみがあったほうがそれっぽいかなと。味もやや大人しい感じで薬味が無いと寂しいかなぁと思える程でした。
麦ごはんと合わせて健康的で自然なご飯を頂いているなとしみじみと感じてしまいましたけどね。
あ、おかわり自由に惹かれて麦ごはんをたらふく頂いたので食べ過ぎになってしまいましたが・・・
写真はありませんが自然薯のとろろそば1,550円もちょっと味見。蕎麦がかなり太くてコシが強く、とろろ汁のそばつゆと良く合っていたなと。そばつゆは味も濃く多分醤油系の味で、食べ応えも満点。量はそれほど多くなかったようですが、個人的にはこちらの方が好みだったかなと(^_^;)
お店はご家族で切り盛りされているようで、流石に物凄くホスピタリティが高いようなことはありませんでした。感じ方は人それぞれかと思いますが、人によっては店員さん（料理場の方とホールスタッフさんとのラフなやり取りとか）の言動などがちょっと気になる方もいるかも知れません。それも含めてお店の個性と思えば良いんでしょうけどね。
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