September 06, 2020

ロジクールトラックボール M570t チャタリングで保証交換

ここで紹介したロジクールのワイヤレストラックボール M570t。数年間問題なく使用していましたが、最近になってチャタリングが発生するようになってしまいました。症状としては左クリックが意図せずダブルクリックになってしまうというスタンダードなものなんですが、当初「あれっ」と感じる程度だったものが操作に困るレベルになってしまっため、上位機種のMX ERGOまで含めての買い替えを考え始めたんですが・・・

よくよく考えたらこのM570tは2017年の年末に購入していて保証期間を調べたら3年とまだ十分期間内だったので、サポートとやりとりしてみました。

清掃やソフト的な左右ボタンの入れ替え、USBポートの変更や別PCでの確認などを提案されたものの、当然全てNG。最初の問い合わせから2～3日で故障認定され、10日後には代替品が送付されてきました。

あ、ひとつ分からなかったのは、ちょうどこのトラブル発生時にWindows10のアップデート（2004）が掛かり再起動時にレシーバーが再認識されていたんですが、その時からしばらくの間はチャタリングそのものがほとんど発生しなくなったこと。数日でまた再発したんですが、ソフト的な問題も同時に発生していた・・・ってことなんでしょうかねぇ

ちなみに故障品は返送不要とのことだったので記念撮影。並べてみるとロゴなどが少し変わっているようですね。

当たり前ですがレシーバーも付いてきました。樹脂部分が今までの光沢から半光沢になっていましたが。

そういえばこのパッケージ、型番も「SW-M570」とM570tとは別になっていて、はっきり「1年保証」と明記されていました。Amzonでも保証期間を選べるようになっていたので、メーカーとして使い分けるようになっているんでしょうか。手厚い3年保証が有難かった部分もあるんですけどね(^_^;)　

いずれにしても保証期間内に交換出来て助かりました。もうしばらく現役で頑張ってもらおうと思います。一方、手元に残ったこの故障品、チャタリングキャンセラーソフトなどを使えばまだ使えるような気もします。さらに言えば、ちょっと検索したら接点復活材やスイッチ交換などの物理的な修理も出来そうなので、有効活用を考えてみます。