October 29, 2022
PS4 FINAL FANTASY IX
ここで紹介したFF8に引き続き、Final Fantasy IXもPS4版をダウンロードしてプレイしました。
発売当時はあまりやりこんだ記憶がなく、多分1回クリアした程度なのでかなり新鮮な気持ちでプレイできたように思います。
以下率直な感想を。
FF8ではこんなものだったかなぁと思えたグラフィック面が意外と検討していたように感じました。キャラクターだけが微細に描かれているのはFF8と同様なんですが、意外と違和感もなかったですし、画面の中でどこがどこに繋がっているのか分かりにくい部分も減って、アナログスティックでの移動に困ることも少なかったかと。まあ、特に背景が絵本のような文字どおりのファンタジーっぽい描写だったこともあるかと思いますが、素直に綺麗に思えた部分も多かったですしね。
一方でポリゴン？を使ったフィールドの描写は最後までいまいち好きになれなかったですね。これなら普通の2Dマップで十分かなぁと。
システム面で流石だと思えたのはアビリティ。「装備品を継続的に使ってAPを貯めるとアビリティが身につく」のは分かりやすい＆理に適っているように思いますし、「スペックは低いけどこのアビリティを覚えたいから弱い装備を使う」のようなジレンマと常に戦いながらキャラクターを成長させるのが良い意味でむず痒かったかと。しかもそのアビリティもすべて装備できるわけではないですしね。
一方でレベルアップ時に装備品によってステータスにボーナスが付くのはちょっと微妙。レベルアップの頻度もそこそこ多くありますし、これを意識すると装備品を常に入れ替えるようになってしまうんですよねぇ
あ、あとターボモードはありがたかったですが速過ぎですね(^_^;)
ストーリー面では「命」がテーマということで、全般的に重め。スクリーンショットは撮り損ないましたが序盤からビビが自身の存在自体を疑ってて、追い打ちを掛けるように空から自分の分身のような黒魔導士が大量に降ってきたり・・・
ガーネットが迷いながらも旅を続けて意を決して断髪するシーンなどはどうにも感情移入してしまいましたしね〜
その流れを受けたエンディングはもう文句のつけようがない大団円。あまり記憶がないと言いながらここはよく覚えていましたし。
その流れを受けたエンディングはもう文句のつけようがない大団円。あまり記憶がないと言いながらここはよく覚えていましたし。
「原点回帰」が謳われていることもあり、ガーランド、四天王、パンデモニウムなどなど初期のシリーズから固有名詞やアレンジBGM使われているのも嬉しかったですしね。
流石にトロフィーはなわとびなど凶悪なものが並んでいたのでコンプリートは目指しませんでしたが、王道のRPGとして楽しませて頂きました(^^)v
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Posted by kazumitsuzuka at 09:45│Comments(0)
