April 24, 2025
2024.10 青森旅行 その32 十和田 蔦温泉旅館
蔦沼の次はそのまま蔦温泉へ。
駐車場がそのまま使えた上、駐車時に1人分の日帰り利用入湯券のようなものを頂いた＆予想外に蔦沼が混雑しなかったことが決め手で、本当は予定していなかったんですが。
駐車場がそのまま使えた上、駐車時に1人分の日帰り利用入湯券のようなものを頂いた＆予想外に蔦沼が混雑しなかったことが決め手で、本当は予定していなかったんですが。
久安3年（1147年）には既に湯治小屋があったという歴史のある温泉で、この本館自体も大正7年（1918年）に建てられたんだそうです。
木造二階建ての内部は良い雰囲気。
上の写真に写っている階段部分を逆方向から。大正期の和風の建物ということあって鬼滅の刃とかにも出てきそうな感じがしたり。
木造二階建ての内部は良い雰囲気。
上の写真に写っている階段部分を逆方向から。大正期の和風の建物ということあって鬼滅の刃とかにも出てきそうな感じがしたり。
これはお風呂を頂いた後の休憩スペースの様子。妙に暖かくて寝落ちしそうになりましたが(^_^;)
そこからの眺め。駐車スペースなどが直ぐ側で人の往来も多いハズなんですが、上手く目隠ししてくれていたかと。
肝心の温泉ですが、「蔦温泉旅館−足元から源泉湧出の自噴温泉−」とあるように源泉湧き流しで湯船の底板から空気に触れていない源泉が湧き出すという珍しいものでした。ナトリウム・カルシウム−硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉（低張性中性高温泉）ということで無色透明ですが、浴槽がブナ材だそうで、湯屋の天井が非常に高く少し薄暗い感じだったこともあり、浸かっていて浮遊感というかそんな印象も受けましたね。
頂いたのは「泉響の湯」ですが、「久安の湯」の方は男女入れ替え制で入れませんでした。以前は宿泊者専用の混浴だったそうですね。
そうそう、もう1点。
温泉旅館そのものではないんですが、駐車場方面に少し離れたところにアントニオ猪木家のお墓があったりします。
国道103号線を渡って
お墓はこの階段の上の方。画像は控えますが・・・ あ、この2枚は7DMarkIIでのものです。
経緯などはここに紹介されていますが、それだけの人に愛された温泉ってことなんでしょうね。
Posted by kazumitsuzuka at 06:55│Comments(2)
Comments
コメントありがとうございます。
プロレスにはほぼ知見がないこともあって現地に行くまでほぼ知らなかったんですが、紅葉の時期を外せばもっと秘湯って感じになりそうな気がします。
プロレスにはほぼ知見がないこともあって現地に行くまでほぼ知らなかったんですが、紅葉の時期を外せばもっと秘湯って感じになりそうな気がします。
Posted by 管理人'み' at April 25, 2025 07:21
蔦温泉といえば猪木！
プロレスファンなら力道山の墓がある池上本門寺と並んで聖地とされるのでしょうか。
猪木さんの右腕だった新間寿さんもお亡くなりになり、関係者が次々に他界されていくのはさみしいものです。
秘湯ムード満載のいい旅館だったようですね。
プロレスファンなら力道山の墓がある池上本門寺と並んで聖地とされるのでしょうか。
猪木さんの右腕だった新間寿さんもお亡くなりになり、関係者が次々に他界されていくのはさみしいものです。
秘湯ムード満載のいい旅館だったようですね。
Posted by rs422a at April 24, 2025 07:24
